家賃を値切る話。
どうも。染五郎です。
みなさん住居って賃貸ですか?
持ち家や実家住まいの方だとあまり役立たないかもしれませんが、今回は毎月やってくる家賃をクローズアップしていきたいと思います!
-家賃っていくらぐらいが良いの?-
明確に安ければそれはそれで一番良いのですが、結局そんな物件てもう借りられているか、エグーイ事故物件だったりします。
結局のところあなたがどれだけの収入を得ているかがポイントになってきます。
一般的には家賃は収入の30%が上限と言われています。
しかしこれを鵜呑みにしてはいけません!
よく考えてみてください?20万の月収なら6万円、25万の月収なら7.5万円ですよ?
20万-(家賃6万+光熱費+携帯、ネット+食費+その他雑費)
これに飲み会や外食費が重なったら一体いくら残るのでしょうか?恐ろしいですね。貯金なんて夢のまた夢です。
だったら収入を増やせばいいのでは?と思うかもしれませんが給料なんてそんな一気に変わるものではありません、そうすると副業か転職を考えなければいけませんし。
これらを踏まえて考えられる家賃のバランスは
収入の25%前後
がベストかと考えられます。
家賃を抑えることは月々のランニングコストを減らし、余裕を持った生活に繋がりますよ。
-家賃の値切り方-
さて、本題に入りましょうか。
家賃を値切ることは不動産屋・大家さんに失礼だ。そう考える人も多いのではないでしょうか?
ただね、よく考えてみてください。
電気屋行ったら普通に皆さん値切りますよね?
私はつい先日、おばあさんが1万円のICレコーダーを値切る場面を目撃しましたよ...
結局はそこと同じなんです。買い上げか賃貸かが違うだけ。
通常、私たちがお部屋を借りるときは賃貸業をしている不動産会社に行きます。
初期費用の内訳としてはこのような感じですかね
初期費用=(前家賃+敷金or礼金+仲介手数料+鍵交換費+火災保険)
ここで何が削れるかなんですが、不動産会社は仲介手数料が自分たちの売り上げになるため、家賃の交渉しかほぼ相手にしてくれません。
ただ、家賃の減額を申し出ると意外とすんなり対応してくれます。自分達の売り上げが下がるわけではないからそこを落とし所にしたいのでしょう。
ちなみに私は家賃の値切りをしようと意気込んで不動産会社に行ったら、なんとその場で5千円の減額が決まりました笑
たかが5千円でも1年で6万円ですからね、これから引っ越しをお考えの方はやっておいて損はないですよ?
◇まとめ◇
家賃の上限は収入の25%前後。
不動産屋で値切れるのは家賃。
千円単位でも一年を通せばデカい。
これらを活用していただいて少しでも豊かな暮らしを送っていただければと思います。
まあ私は一回の飲み代で消えますが!笑